【洒落怖】[田舎の一軒家] … 誰も入った事の無い廃屋に入ってみようって事で肝試しに行きました
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291 あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/07/01 09:18 ID:COn8PCkk
去年の夏、有名心霊スポットなのに、誰も入った事の無い廃屋に入ってみようって事で、肝試しに行きました。
外観は田舎の一軒家って感じで、ガラス割れてる以外は結構綺麗でした。玄関の鍵をガラスの割れた所から手突っ込んで開けて入ったんですけど、すでに玄関に変な臭いが立ち込めてるんですよ。
悪臭に耐えかねて吐く奴が出るくらいの悪臭。
それでも我慢して進んで行くと、普通に茶の間があって、まだ新しい様な卓袱台やだるまなんかが置いてありました。
そこには、何も無さそうだったんで、台所に行ったんですが、そこから臭いが来ている様で、俺も吐いてしまいました。
臭いの元が、もしや腐乱死体ではないかと言う胸騒ぎが皆を包み込み、皆一様に自然と悪臭の中、臭いの元を探していました。
外観は田舎の一軒家って感じで、ガラス割れてる以外は結構綺麗でした。玄関の鍵をガラスの割れた所から手突っ込んで開けて入ったんですけど、すでに玄関に変な臭いが立ち込めてるんですよ。
悪臭に耐えかねて吐く奴が出るくらいの悪臭。
それでも我慢して進んで行くと、普通に茶の間があって、まだ新しい様な卓袱台やだるまなんかが置いてありました。
そこには、何も無さそうだったんで、台所に行ったんですが、そこから臭いが来ている様で、俺も吐いてしまいました。
臭いの元が、もしや腐乱死体ではないかと言う胸騒ぎが皆を包み込み、皆一様に自然と悪臭の中、臭いの元を探していました。
すると、仲間の一人が
「うわっ、最悪だよ…」
と、一言喋り、足元にあった寸胴鍋を指しました。
中には、溢れんばかりに糞尿が入っていたのです。
今度はバカバカしさが俺達を包み、期待を裏切られた苛立ちから辺りのモノを蹴っ飛ばして出ようとしたんですが、茶の間と台所の間の廊下の奥から足音が聞こえて来ました。
仲間が廊下に躍り出て、ペンライトで照らしてみると包丁を持った上半身裸のオッサンがゆっくりヨダレを垂らしながら近づいて来ていました。
パニくった俺達は障子を蹴飛ばして一気に玄関まで飛び出したのですが、一人が足に障子が挟まりスッ転んでしまいました。
そいつがオッサンに馬乗りになられた所で俺が外にあった枯れた植木鉢を投げ付けたら頭に当たり、うずくまった所を仲間が軽くしばき、難を逃れました。
その後、警察に通報した所、オッサンは御用となりました。
廃屋に住み着いたシンナー中毒の親父だった様です。
まぁお化けに逢うより、リアルに怖かった事を思い出したので書かせて頂きました。
「うわっ、最悪だよ…」
と、一言喋り、足元にあった寸胴鍋を指しました。
中には、溢れんばかりに糞尿が入っていたのです。
今度はバカバカしさが俺達を包み、期待を裏切られた苛立ちから辺りのモノを蹴っ飛ばして出ようとしたんですが、茶の間と台所の間の廊下の奥から足音が聞こえて来ました。
仲間が廊下に躍り出て、ペンライトで照らしてみると包丁を持った上半身裸のオッサンがゆっくりヨダレを垂らしながら近づいて来ていました。
パニくった俺達は障子を蹴飛ばして一気に玄関まで飛び出したのですが、一人が足に障子が挟まりスッ転んでしまいました。
そいつがオッサンに馬乗りになられた所で俺が外にあった枯れた植木鉢を投げ付けたら頭に当たり、うずくまった所を仲間が軽くしばき、難を逃れました。
その後、警察に通報した所、オッサンは御用となりました。
廃屋に住み着いたシンナー中毒の親父だった様です。
まぁお化けに逢うより、リアルに怖かった事を思い出したので書かせて頂きました。
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